大洲市柳沢(やなぎさわ)地区で、6月8日・9日に行われた、柳沢ほたるまつりの2日目に行ってきたよ。
もちろん、自転車で。今回の走行距離は約100キロの予定。
自宅から伊予市双海町高野川までは特に面白くないから割愛ということで。
ここから国道378号を南へ。
写真の撮り始めは上の地図のマーカーのあたりね。

ふたみシーサイド公園に着いた。

「おやおやかえでさん、いきなり食べ物ですかっ。」(滝口さん)
ヤマザキYショップ限定のシュークリームをゲット。
4月に大洲市に菜の花を見に行った時、帰りに寄ろうと思っていたんだけど、予定より早く店が閉まっていて買えなかった、念願のシュークリーム。

コンビニのシュークリームと侮るなかれ、2種類のクリームが入っている。
しかも、ヤマザキYショップ向けに作られている商品で、店舗数も少ない関係で自宅近辺ではなかなか手に入らないレアモノだったりする。

たこ焼きっぽい車が止まっていた。

たこ焼きじゃなかった。たま焼きと言って、目玉焼きをたこせんべいで挟んだだけの食べ物だった。
お値段は300円。
明らかに原価30円。
なぜか懐かしのレトロゲームも元気に稼働している。

さて、この近辺のツーリングのお約束、くじらへ。
春にはこの近くが菜の花できれいになることで有名。

コーヒーフロートで眠気を覚ます。

店頭ではあじさいがきれいに咲いていた。



さて、ここを左折すると、本日のメインイベント、朝が峠のヒルクライムとなる。
↑メインイベントは柳沢ほたるまつりだったはず・・・。
入口付近。

本格的な登りが始まる。

ナニコレ、重量制限軽すぎだろー。

険道お約束のヘアピン。しかもその先に交差点ありとか・・・。
もちろん、信号機などという文明はここには無い。

キツイ・・・。
なんとかダンシング(立ち漕ぎ)は無しで登り切ったよ。
例の
乙女ギアの恩恵です。

栗の花がきれい。これが地面に落ちてくると、そろそろ梅雨入りの気配。

ほとばしる険道感。

※主要地方道です。

この分岐は右へ。
ここで一つ突っ込みポイント。この路線、県道54号串内子線っていう名前なんだけど、右が本線で左は別の一般県道。
内子へは左の一般県道に行くように案内している。
この主要地方道の腰の低さには、曲がった性格のあたしも学ぶべきものがあるなと勉強になったよ。

天気の関係で、海の向こうの島が、まるで雲の上に浮いているように見えた。

さて、9キロほど登坂してきた。

峠に着いた。あとは降りるだけ。

下りはさらにひどい道だった。
危険を感じたから写真は無いんだけど。ガードレールとかほとんどなかったから、命がけだった。
それでも何とか降りてきた。
さて、大洲市の田処(たどころ)地区に着いた。
このバス停はかつて、伊予鉄南予バスがここを起終点として運行していた時代の名残り。
レトロバスマニア界隈でちやほやされている、
日野RLのモノコックバスが通っていた。
それは今も大洲営業所で大切に保存されている。

しばらく下ると、ほたるの案内看板。しっかりと天然記念物に指定されている。

さらに下って、柳沢地区のほたるまつりメイン会場へ。

のどかな田園風景。

川も見えてきた。

さて、この記事は一旦ここで強制終了します。
なぜか画像が30枚までしかアップできなかったから、続きはまた今度ということで。
(もしかしたら、システム上の制限なのかもね。)
後編へ続く・・・
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Comment
>たこ焼きじゃなかった。たま焼きと言って、
>目玉焼きをたこせんべいで挟んだだけの食べ物だった。
なぜかたこのおもちゃがお店に掲げられていますが、
販売されているものは完全にたこ要素がゼロですよね(;・ω・)
いわゆる「たこせんべい」って、たこ焼きをはさむからそう呼ばれるだけで、
そのせんべい自体はたこが使われていないえびせんですからね;
ワニワニパニックは今でもけっこういろんなところで見かけますね!
かなり歴史のあるゲームですが、根強い人気があるのでしょうね!
ちなみに見かけるとついついプレイしてしまう癖があります!笑
ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
うぅぅ、ソースの匂いと、このタコさんにつられて引き寄せられてしまったー。
> いわゆる「たこせんべい」って、たこ焼きをはさむからそう呼ばれるだけで、
> そのせんべい自体はたこが使われていないえびせんですからね;
盲点でした。後で気づいたのですが、ホントその通りですよねー。
しかもこの販売車、タコ焼き器すら積んでませんでしたからねー。
フラットな鉄板はあったのですが、目玉焼きは奥でフライパンとカセットコンロで焼いてました。
ということは、おそらく鉄板は飾りでしょうねー。
ワニワニパニックも部品の供給が難しくなっているそうで、どんどん台数を減らしているようです。
子供の頃にハマったことがあるのですが、いつかは消えゆく運命なんでしょうね。残念です。
では、コメントありがとうございましたー。